ほしーじょの育てる×働く×楽するブログ

元アメリカ田舎のぼっち駐妻。帰国後、再就職して、子育てと仕事を効率よくやることを日々模索中。

(乳児連れカンクン旅行④)食事・買い物

カンクンはオールインクルージブのリゾートがたくさんあるのも魅力の一つです。

私も、ハネムーンで行ったモルディブでオールインクルージブを利用したことがあるので、お金を気にせず飲み食いできる気楽さは知っているのですが、

今回の旅行は乳児連れ(=お酒ガブガブ飲めない、ゆっくり食事できないかもしれない)、アメリカから行く(=美味しい日本食を食べたい)ということで、

あえてオールインクルージブではないホテルを選びました。

 

そして、普段アメリカで生活していると、物価が高いので、リゾート地カンクンでも物価が安く感じてしまいました。単なる麻痺です。

だから、レストランでアラカルトで注文しても、「アメリカで外食するよりは美味しいし、安い」と思いました。

 

【ディナー】

・ラ・ホヤ(メキシカン):1日目夜に行きました。ホテル内のレストランです。19時から予約していたので、寝た娘をフラットにしたベビーカーに乗せていきました。生演奏があるということだったので、娘が起きないよう、できるだけ遠くの席をお願いしていたら、2階席でした。10月のカンクンは閑散期なので、2階席はうちだけでした。貸切気分でゆっくりできました。

高級メキシカンということでしたが、タコカルパッチョだったり、メインに子羊があった久しぶりにおしゃれな食事でした。

 

・花いち(日本料理):2日目夜にいきました。ホテルから歩いて5分ほどの場所にあります。前日に娘はぐっすり寝てくれたので、また同じようになるだろうと油断していました。道がデコボコなので、移動中に起きてしまいました。また、お店も少しガヤガヤしていたので、再入眠もできず...。

夫と私で交代で抱っこしてあやしながら、お刺身、焼き鳥、サラダを食べて、お刺身の伊勢海老の殻で出汁をとったお味噌汁を飲んでお店を後にしました。

持ち帰りができたので、ネギトロ巻き、唐揚げ、タン塩をお土産に作ってもらい、娘を寝かしつけてから、ゆっくり部屋で食べました。

慌ただしい滞在になってしまったけれど、お料理は本当に美味しかった!!「ここは日本か?」と錯覚しそうでした。

 

・イスラ コントイ(シーフード):3日目夜に行きました。ホテル内のレストランです。他に行ってみたいシーフード料理店があったのだけれど、前日の失敗を元に、娘を完全に寝かしつけてから、静かな場所で食事をしようということになりました。

結果、その判断で大正解でした。オープンエアのレストランで、真っ暗な中で波の音や月の光など自然を感じながらシーフードを食べました。

メインのシーフードは盛り合わせを注文して、それ以外はビュッフェ形式でした。

飲み物も含まれているということだったので、娘がぐっすり寝ているのをいいことに、ワインで乾杯しました。カクテルは別料金。ダイキリとピニャコラーダを夫と私で1杯ずつ飲みました。

 

【ランチ】

・ラーメン火ろ屋:ホテルから歩いて5分ほどの場所にあります。アメリカで残念なラーメンを食べている私たちからしたら神レベル!!メニューに写真が載っているというのもありがたいサービスです。日本と変わらないレベル、もしくはその上のラーメンでした。伊勢海老は入荷がなくて伊勢海老ラーメンは食べられなかったけれど、蟹味噌ラーメンなど濃厚で美味しかったです。滞在中2日連続で行ってしまいました。2回目なんか、夫は昼間からビールを注文してしまうほどでした。

 

【ショッピング】

・セレクト チェドラウイ:ホテルから歩いて5分くらいのところにあるスーパーマーケットです。お土産や水着なども置いてあるし、薬やベビー用品もアメリカと同じものが売っていました。おしゃれなガイコツがプリントしてあるTシャツ(ハロウィーン用に)や、夫が会社の人にばらまき土産を買いました。

3階にフードコートやベーカリーがあったので、ここで朝食にしても良かったかも...と後で気づきました。ベーカリーのレベルは見た感じ、アメリカの(田舎の)パン屋さんより格段に美味しそうでした。

 

・プラザ カラコル:ホテルから歩いて5分くらいの寂れたショッピングモールでした。お店が開く時間もまちまち...。お土産やさんがたくさん入っていましたが、ここでは何も買いませんでした。

スターバックスは朝早くから開いていたので、朝食がてら寄りました。

 

・プラザ ラ フィエスタ:ホテルから歩いて5分くらい。日本の観光地でもみるような大きなお土産やさんでした。見ているだけでおもしろいものがたくさん。値段はメキシコペソでもUSドルでも書いてあります。「観光地価格だな...」と思うものもありましたが、写真立て、ショットグラス、マラカス(娘のおもちゃ)などをお土産に買いました。

 

ホテルの目の前には、天国かと思うくらいの真っ白な砂、真っ青な海がありながら、5分くらい歩けば買い物ができ、美味しい日本食が食べられるなんて、最高の立地のホテルに宿泊できたと思いました。

 

カンクンは日本からだと、ハネムーンとか特別なことがない限りいけないような距離の場所だけれども、せっかくだから、アメリカに住んでいるうちにまた行きたいです。

 

カンクン旅行記おわり。