ぼっち駐妻のアメリカ奮闘記

専業主婦不適合な駐妻が、心身健康かつ日本での再就職を目指す記録

久しぶりに人の温かさで涙が出た

娘がアトピーと診断されました。(詳しくは別記事で…)

夫がアトピーっぽい肌なので、そうじゃないかと思ってはいましたが、はっきり「アトピー」と言われると、ちょっとショックです。

 

(補足)夫はアメリカに引っ越して来てから、肌の調子が悪く、皮膚科の専門医に通って1年ほどになります。原因が分からず、薬によって良くなったり悪くなったりを繰り返しているので、大人のアトピーじゃないかと思っているのに、専門医はアトピーとは認めず、まだ原因を探っています。

 

肌が荒れてから、日本の皮膚科、2歳児検診、urgent care、そしてかかりつけ医に戻って、アトピーと診断された娘。

ここまで4ヶ月ほどかかっていますが、なんだかますます患部が広がっている気がして、「アトピーは長く付き合うもの」と頭ではわかっていても、もどかしく感じ、私に何かできることはないのか…と思ってしまいます。

 

まず、アトピーについて正しく知りたい!と思いました。

ネットで検索する情報は全てが信頼できるわけではないと思うし、何かまとまった本を読みたくて、Amazon.jpを検索。

出てくる出てくる「ステロイドNO!」「これをやれば治る!」的なタイトルだけで引いちゃう本たち…。

私が知りたいのは、アトピーとはどういうものか?どう付き合うのか?ということです。

それを知った上で、今の医学のスタンダードに乗っかるのか、民間療法を試すのかを考えたいのに、

最初から民間療法に誘導されるような本はなぁ…と思い、本を選べませんでした。

日本にいれば、大型書店に行って、中をみて決める事もできますが、それも叶わず。

 

日を追うごとに娘の肌の湿疹の範囲が増えていて、もはやあせもなのかアトピーなのか判断がつかない部位もあるのですが、次に来るように言われたのは1ヶ月後…。メールに写真を添付して相談してもなかなか返事が来ません。

 

もやもやとしながらじっとしている事ができない私は、

本当に失礼だとわかりながら、中学高校時代の同級生で皮膚科医をやっている友達がいるので、連絡を取りました。

友達と言っても、社会人になってからは全く会っていなくて、お互いにFacebookの投稿をきっかけにLINEで連絡を取ったりするだけで、そのLINEすら1年ほど前が最後でした。

医師、弁護士、税理士などは、「友達からの相談」が雑談から生じたとしても、回答には専門家としてのクオリティを保つために気をつかうだろうし、本来ならお金が発生する内容も、友達だから、ということで無償になってしまうでしょう。(友達からの依頼で大きな仕事になる、という事ももちろんあると思いますが。)

なので、どうしようどうしようどうしよう…と相談するまでずいぶん悩みました。

相談の内容は

アトピーについて何か参考になる本や資料はないか」ということだけにしました。

 

1年ぶりの連絡だし、無料でLINEで相談しちゃうなんて迷惑行為だし、時差もあるし…と、返事が返ってくることはそれほど期待していなかったのですが、すぐに返事が返ってきました。

「バタバタしててごめん!」

という前置きの割には、

アメリカでもすぐ読めるように、アトピーについての知識がまとまったサイトのリンク、最低限の注意事項、私への励ましを淡々と綴ってくれていました。

 

中学高校時代から頼りになる子だったけれど、何年も会っていなくてもここまで親身になってくれるなんて、ありがたすぎて、温かくて、朝から涙が出ました。

 

アメリカで生活してやがて3年と半年になります。全く知り合いのいない土地、英語ができない、夫の会社のサポートもない中、病院探しをしたり、運転免許をとったり、習い事を探したり、出産したり、娘の教育について色々考えたり…と自力で頑張っていました。事前に調べて、計画して、なんとか乗りきる…の繰り返しで、人に助けを求めるということを忘れていました。

 

アトピーについての知識が得られただけでなく、頑張りすぎなくていいよ、って言われたようで、私自身、とても元気になれた出来事でした。